児童館や子育てサロンでのイベントに参加する際、子どもの名札が必要になることがあります。安全ピンや首からかける紐を使うのは不安というときは、マスクを利用するのがおすすめ。名前を書いたマスクをリュックのように背中に背負って、名札代わりにするやり方です。マスクに名前を書く方法を4つご紹介します。
100円ショップでそろう!マスクの名前付けアイテム
0~2歳くらいの小さなお子さんであれば、マスクに名前を書いて、背中にリュックのように背負わせてあげると良いでしょう。
名前は直接マスクにペンなどで書いても良いのですが、少し味気なく感じるかもしれません。
100円ショップで購入できる名前付けアイテムを活用すれば、簡単にかわいい名前付けができます。
筆者がよく利用している、4つの名前付けアイテムをご紹介します。
アイロンネームラベル
好きなネームラベルをハサミで切り、アイロンで接着するだけなので、とても簡単です。
100円ショップには、さまざまなデザインのネームラベルがあるので、好みの柄を子どもと一緒に選ぶのも楽しいですよ。
ひらがなアイロン転写シート
ネームラベルと違いペンで名前を書く必要がないので、字を書くのが苦手という方にもおすすめです。
ネームスタンプ
インクにつけて押すだけで良いので、名前を書きたいマスクがたくさんあるときは特に便利ですよ。
ガーゼマスクにも不織布マスクにも、きれいに印字できるのがうれしいですね。
フェルト
フェルトは切りっぱなしでも端がほつれにくいので扱いやすく、100円ショップでも購入できます。
裏側がシールになっているシールフェルトを使うと、名前の形に切ってマスクに貼るだけなのでとても便利です。
通常のフェルトを使う場合は、手芸用の接着剤などを使ってマスクに貼りつけると良いでしょう。
マスクの耐久性を高めたい場合は?
作った名札用マスクを複数回使いたい場合や、もっとオリジナリティを出したいという場合は、マスクを好みの布でカバーしてみましょう。
マスクの大きさに合わせて布を切り、マスク全体を包むようにします。
この方法なら、マスクを1から作るよりもずっと簡単ですよ。
名札代わりのマスクを活用しよう!
ゼッケンのように名札代わりのマスクを背負う赤ちゃんの姿はかわいらしいもの。ぜひ名前付けアイテムを活用して、安全で便利な名札用マスクを作ってみてくださいね。