2017年01月18日 公開

昔の遊びは学びがいっぱい。子どもとお手玉をしよう!

昔から親しまれているお手玉は、今知育のおもちゃとして注目されています。単純そうに見えて奥が深いお手玉には学びがいっぱいです。そこで、子どもがチャレンジしやすいお手玉の練習方法やコツなどをご紹介します。

昔から親しまれているお手玉は、今知育のおもちゃとして注目されています。単純そうに見えて奥が深いお手玉には学びがいっぱいです。そこで、子どもがチャレンジしやすいお手玉の練習方法やコツなどをご紹介します。

まずはお手玉を用意しよう!

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昔ながらの遊びであるお手玉は、シンプルだけど奥が深く楽しさいっぱいの遊びです。
お手玉はショッピングセンターのおもちゃ売り場や、お店によっては100円ショップでも手に入るでしょう。お正月が近ければ凧やコマなどと一緒に並んでいることもありますよ。

どうしても手に入らなければインターネットショッピングが便利です。和風雑貨や子ども向けのおもちゃを扱ったショップ、駄菓子ショップなど幅広いお店で用意されています。

片手でキャッチに慣れよう

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お手玉は投げてキャッチが基本の遊びなので、いかに手で上手にキャッチし続けられるかがポイントになります。そのためには手にお手玉の感覚をなじませることが必要です。初めから難しいことにチャレンジしてもまずできないため、同じ手で1個のお手玉を連続キャッチに挑戦してみましょう。

方法は簡単で、右手で投げたら右手で取るの繰り返しだけ。利き手では簡単にできるようになるので、利き手でないほうで頑張って慣れるようにしましょう。

1個のお手玉で流れをつかもう

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同じ手でのキャッチに慣れたら、実際のお手玉のように右へ左へと渡していくようにしましょう。
まず右手であげたら左手でキャッチし右手へ渡す、そして同じようにくり返しお手玉を回していくのです。左手から右手へ渡すパターンも練習するとバランスよく身につくようになるはずです。

1個が簡単と感じるようになれば、2個に増やして左右1個ずつお手玉を持った状態から始めましょう。その場合、右手のお手玉をあげている間に左手のお手玉を右手へ渡して左手で空中のお手玉をキャッチすることになります。

お手玉3個にチャレンジ!

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お手玉2個から3個に増やすときが一番難しいのではないでしょうか?
でも3個に慣れればあとは簡単なはず。3個の場合は1個のお手玉が空中にある間に片手をあけられるように進めていくだけです。

上手なキャッチの方法は高さを一定にすることとリズムを整えることで、よくおばあちゃんたちは歌いながらお手玉遊びをしていましたがそれはリズムを一定にするためでしょう。また姿勢を同じように保ち、ふんわりとお手玉を扱うこともコツです。

慣れればたくさんのお手玉で遊べる

シンプルだけどやり始めるとなかなか面白いお手玉は、体と頭を上手に使って楽しむ遊びなので子どもの知育玩具としてもぴったりといえます。
高価なものでも大きなものでもないので、どこでも気軽に遊べることもメリットのひとつ。それに親子で一緒に始めてコツをつかみ、上達を競っても楽しいでしょう。少しずつ練習してちゃんとできるようになったときの達成感も良い刺激になるはずです。

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この記事のライター