日々の散歩も近所の公園も子ども達にとっては発見の宝庫です。移動式ビンゴゲーム「おさんぽBINGO」は散歩での学びを深めてくれるアイテムとしてSNSでも話題に。春夏秋冬と町歩きに海と水族館、東京巡りも楽しめるカードも追加されたので、早速親子で使ってみました!
移動式ビンゴゲーム 「おさんぽBINGO」
販売元:LABCLIP
SNSで「もっと前から知りたかった」「世界中の親子に教えたい!」などと話題になっている「おさんぽBINGO」。
筆者もTwitterでバズっている画像を見て、いつかやってみたい!と思っていた一人です。
「おさんぽBINGO」は、文具ブランド「ブンケン」の研究員の方が出産・子育てを通して思いついた商品。「いつもの散歩と簡単なゲームであるBINGOをかけ合わせることで、イヤイヤ期で家から出るのも大変な子どもとおでかけするきっかけを作れたり、日常がもっと楽しく発見に満ちたものになったりするのでは」という発想から生まれたアイテムだそうです。
かわいらしいイラストを見るうち…どうしてもやってみたい!ということで、「まち」「なつ」「うみ」「すいぞくかん」「TOKYO」の5種類を持って、東京・お台場でママ友やその子ども達を誘って、この画期的な移動式ビンゴゲームを楽しんでみることに。使ってみた様子を詳しくレポートします。
ブンケン | おさんぽBINGO
子ども達とママ友に「おさんぽBINGO」を紹介!
ビンゴゲームの基本ルールは、縦横斜めのいずれかの一列を最初に揃えられた人が勝ち!というものですが、子ども達がまだ幼いこともあり、今回はそのルールに縛られずに、今日皆でカードから発見できるものを一緒に探してみることに。
ママ達の感想は……「面白い!すごくいいアイディア!」「図鑑やスマホより子ども達が自分の手で持って探せるからいいね」などの声がありました。
自然や公園で宝物探しができる!
そのうち「ダンゴムシがいた!」という声が。残念ながらカブトムシはまだ見つからず、ダンゴムシは「おさんぽBINGO」のカードにはいなかったのですが、でもいいのです!
何かを自然の中から発見する、教える、皆で喜ぶ、という過程がとっても楽しいのですよね。
その場で見つからないものは「どこに行ったら見られるかな?」「いつならいいかな?」と興味関心を引き出し、考えるきっかけに繋がります。
大人も一緒に本気で楽しめる!
「でんわ」「はと」「やしのき」……。お台場・潮風公園でもこんなにありました。いつもなら見逃していた何気ないものでも、カードの中から同じものを見つけるとすごい大発見のように思えてくるから不思議です。
水族館もいつもと違う楽しみができる!
今回は、水族館でなくとも、ショッピングモール、学校などにある水槽で、カードにあるお魚や海の生き物を発見できたら穴を開けられる、というルールで遊んでみました。
全種類見つけられなくても「今日は3つまで見つけてみよう」とかちょっとしたルールの設定で色々遊べそうです。
早速…「ママ見て!このお魚がいたよ!」アクアシティお台場の「Resort AQUARIUM」の水槽の前で大発見!
季節や天気に関係なく、室内施設でも楽しめるので、1年間いつでも使えるのも魅力ですね。
「TOKYO」は東京観光・お土産・プレゼントに!
この日は子ども達と「レインボーブリッジ」を一緒に見つけました!
最後に
何かヒントやアイディアがあれば、親も一緒に楽しめたり、もっと発想を広げられたりするので、こういうお助けアイテムは本当にありがたいです。
この日カードから見つけられなかった「ひまわり」を後日、娘が別の公園で見つけて「帰ったら穴を開けられるね!」と喜んでいたのは、嬉しい出来事でした。
夏休みなどの長期休みはもちろん、普段もカバンに忍ばせておいて(ジップロックなどのファスナー付きビニール袋やクリアファイルに入れておけば安心!)さまざまな発見を一緒に楽しみたいと思います。