乳幼児期の遊びで重視したいのが、やりとり遊びです。でも、子どもがはじめての家庭にとって、どうやっていいかわからない、成長の段階でどう変えていくかわからない、など疑問も出てくるものです。やりとり遊びとは何か、取り組むときのポイントを紹介します。
やりとり遊びとは何?
乳幼児では「いないいないばあ」をするパパやママも多いと思いますが、これもやりとり遊びのひとつです。にらめっこ、手遊びなど昔から伝わってきた遊びが多くあります。
やりとり遊びの意義やメリット
親子でやりとり遊びをすれば、コミュニケーションを深め、ほかの人と喜びを共有する感覚も体験することができます。言葉を覚えることもやりとり遊びのメリットです。
年齢にあわせたやりとり遊びの内容
成長していくと、より学ぶための基礎が重要だといえます。しりとり、数を数える、お絵かき、知育玩具を使った遊び、ブロックなど物を利用した遊びもできるようになります。ままごともやりとり遊びのひとつで、言葉やコミュニケーション力を高めるために活用しましょう。
やりとり遊びによる心の発達
同年代のお友達と関わる時間がもてない、家庭でやりとり遊びができないという家庭でも、心配しなくて大丈夫です。ほんの少しの時間を利用しながら、少しずつ取り組んでいくことができます。
子どもの社会性を育てる遊びをしよう
親子や他者との関わりで少しずつ子どもは社会性を学んでいき、コミュニケーション力がついていきます。パパやママが子どものころにやった遊びを取り入れてみてください。
遊びを通して子どもはいろいろなことを学んでいくのです。