はじめての運動会の準備をしたいけれど、何を用意すればいのか迷っている方へ。今回は、子どもの運動会に持って行くと便利なグッズをご紹介します。選び方のポイントや使用する際の注意点も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
基本中の基本「レジャーシート」
メーカー :BASA
まずは、運動会では定番中の定番グッズ。レジャーシートのご紹介です。
選ぶときのポイントは、
・大きさ……家族の人数や家族構成で必要な大きさのものを選ぶようにしましょう。
必要以上に大きなものを購入しても、他の家族の邪魔になってしまうかもしれません。
・材質……適度にクッション性のあるものがオススメです。
・持ち運びに便利なもの……収納用の持ち手が付いたバックが付属されているものがオススメです。
ご紹介する商品は
・厚手で手触りが良く、耐久性に優れている
・大きさ:約200X195cm
・両面に防水加工・裏面には断熱效果あり
・持ち手ハンドルがついている
家族みんなで座っても余裕がある、カラフルで丈夫なレジャーシートです。汚れても簡単にふき取ることができるほか、洗濯機での丸洗いにも対応しています。
楽しいお弁当の時間になるように「ランチボックスセット」
メーカー:THERMOS(サーモス)
運動会でお弁当を用意するご家庭も多いのではないでしょうか。
運動会に限らず、遠足や行楽など外でお弁当を食べる機会が多いご家族にとっては大活躍間違いなしのお品です。
ポイントは
・専用のバッグが保冷仕様になっているため、季節問わず安心
・お弁当箱のふたは取り皿としても使えるため、荷物も減らすことも
・食べ終わったあて、コンパクトに畳むことできる
家族みんなが外でお弁当を食べる貴重な機会。お気に入りのランチボックスでおいしく楽しくお弁当をいただけたら嬉しいですね。
使用OKなら、「おりたたみチェア」
メーカー :DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)
長時間の座っての応援は、結構腰や膝が痛くなってきます。また、テーブルセットの椅子の固い座面ではお尻が痛くなってしまうことも……。
そんなときに便利なのが、キャンプなどに使われる「おりたたみチェア」です。
・約369gと大変軽量
・組み立てが簡単
・耐荷重:約150kg
運動会は何かと運ぶ荷物が多い行事なので、少しでも軽い方が嬉しいですよね。
「丈夫で軽量なものを」、それがイス選びのポイントです。大人が座っても大丈夫か耐荷重も要チェックです。
こちらも園によっては使用ができない場合がありますので、事前の確認をしてくださいね!
飲み物は必需品!「クーラーボックス」
メーカー:CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
運動会ではとても喉が渇きます。秋とはいえまだまだ残暑が厳しい時期ですので、晴天になれば夏さながらの暑さになることも。冷たい飲みものは、用意していきたいものです。そんなときにお役立ちの商品が「クーラーボックス」です。
ご紹介した商品だと、500mlのペットボトルなら縦置きで11本、350mlの缶ジュースなら縦置きで22本収納できます。
別売の保冷材を使うと、より高い保冷効果が得られます。
かわいい柄もので写真映えも!紙コップ
メーカー:サンナップ
最近では5月や10月に運動会を行う幼稚園や小学校も増えていますが、日差しが強い時期に開催される場合、特に気を付けなければいけないのが熱中症対策としての水分補給です。
子どもは水筒のお茶を飲むことができますが、観戦している保護者用にもドリンク類は必需品。紙コップや紙皿、お箸などは持って行くのを忘れてしまいがちな持ち物のうちのひとつなので、忘れずにリストアップしておきましょう。
断熱機能のあるタイプであれば、運動会の開催シーズンや気温を選びません。お昼ごはんの様子を撮影することも多く、デザインのかわいいものを選ぶと写真映えします。こぼしてしまうことも考え予備を多めに持っていきましょう。
背もたれ付きがおすすめ!ポータブルクッション
メーカー:キャプテンスタッグ
保育園や幼稚園の運動会は全てのプログラムが午前中に終わるところが大半ですが、小学校になると午後3時くらいまで開催されることも多くあります。敷物を敷くだけではグラウンドは硬く、長く座っていると疲れるもの。
少しでも快適に競技を観覧するためには、小さめサイズの座布団やポータブルクッションがあると便利。ユニセックスなデザインのものを選べばパパママ問わず使えて重宝します。最近では背もたれ付きのものも販売されており、子どもの出番待ちが長い場合でも、楽な座り姿勢で過ごせるでしょう。
汗を拭くだけじゃない!タオル
メーカー:Gizaniton
前日にミニタオルを濡らして凍らせておき、当日ジップ付きの袋やケースに入れてクーラーボックスに入れておくと、ひんやり冷たいおしぼりとして使うこともできます。
日傘は後ろや周りの観覧者の迷惑になるため使用を禁止している学校も多く、大判のタオルやバスタオルを帽子代わりにするほか、日焼け予防として首に巻くのもおすすめです。レジャー専用の冷感タオルは、ひとつ持っていると運動会だけでなく夏のビーチやイベントなどでも重宝するとして人気があります。
子どもの肌を紫外線から守る!日焼け止め
メーカー:ニベアサン
小さな子どもと一緒に参加する場合は特に、日焼け止めが必須アイテム。運動会は日陰の場所を選んでも、地面からの照り返しが心配です。小さな子どもの肌は薄くデリケートなので、子どもでも使用できる肌への負担の少ない、付け心地の軽いタイプを選んで使うことをおすすめします。
子どもの日焼け対策として、UVカット機能のあるアームカバーなどを併用するとより効果的です。日焼け止めだけでなく汗拭きシートも用意しておくと、汗をかいたときの肌のベタ付きにも対処できるでしょう。
人数に合わせて容量を選ぼう!水筒
メーカー:ピーコック魔法瓶工業(The-peacock)
運動会に水分補給は欠かせません。参加者だけでなく、観覧している家族も炎天下の中での1日は喉が渇いてしまうものです。少し重たくはなりますが、人数よりも十分に余裕をもった量の入る、大きめの水筒を選びましょう。
保冷や保温の効果が高く、丈夫なものを選ぶことをおすすめします。運動会だけでなくピクニックやキャンプ、スポーツシーン、ビーチシーンでも使用できるため、大きめの水筒がひとつあると何かと便利です。
後片付けに!ゴミ袋・ウェットティッシュ
メーカー:エリエール
お弁当を食べたときのお箸やこぼしたものを拭いたティッシュなど、運動会では意外とゴミが出ます。とは言え、ゴミを会場の近くに放置して帰るのはNG。自分たちが出したゴミはきちんと持ち帰りましょう。
持ち帰り用のゴミ袋や、汚れた手指を拭くためのウェットティッシュも運動会には欠かせないアイテムです。
運動会の思い出を残すためのビデオカメラ&脚立
メーカー:ハクバ
子どもの頑張る姿を撮影するのは、運動会の大きな楽しみ。ビデオカメラやデジカメの脚立は、三脚タイプのしっかりと自立するものが安心です。
学校によってカメラを設置しても良いスペースが決められていたり、一番前の人は長い脚立は使えなかったりと細かなルールがあるため、購入前に確認しておくことをおすすめします。折り畳みのできない脚立の場合は、ホルダーがあると移動の際にも便利です。
おすすめのビデオカメラの選び方
画質のキレイさはもちろんですが、撮影者が楽に持てるものかどうか、手ぶれ補正機能が付いているかどうか、どのくらいズームできるのか、連続撮影時間をポイントに選びましょう。価格もさまざまなので、予算を決めて価格と機能のバランスの良いものを選んでみてください。
一眼レフカメラやビデオカメラで上手に撮影するためには、まず慣れることが大切です。事前に何度も練習しておきましょう。