2018年01月28日 公開

レゴデュプロの凄すぎる実力に家族で夢中!遊び方は無限

1歳半から使えて、はじめてのブロック遊びに最適なレゴデュプロ。でも低年齢の時しか使えないなら、4歳からのレゴ・クラシックまで待ってでも良いのでは…?とスキップするのはもったいなさすぎ!レゴ・デュプロのポテンシャルはこの大きさにあるのです。親子でどハマりして毎日遊んでいるデュプロの魅力を作例もたっぷりにお伝えします。

1歳半から使えて、はじめてのブロック遊びに最適なレゴデュプロ。でも低年齢の時しか使えないなら、4歳からのレゴ・クラシックまで待ってでも良いのでは…?とスキップするのはもったいなさすぎ!レゴ・デュプロのポテンシャルはこの大きさにあるのです。親子でどハマりして毎日遊んでいるデュプロの魅力を作例もたっぷりにお伝えします。

レゴデュプロはいつから使える?

Amazon | レゴ (LEGO) デュプロ みどりのコンテナスーパーデラックス 10580 | ブロック | おもちゃ (79604)

商品名:レゴ (LEGO) デュプロ みどりのコンテナスーパーデラックス 10580
販売元:レゴ (LEGO)
デンマークのレゴ社(1934年創業)が開発したレゴブロック。さまざまな研究と発展を重ね、今もよく知られるレゴブロックのデザインが完成したのが1958年ですが、その後1969年にさらに低年齢でも使えるデュプロの販売が開始。そのほかにも低年齢向けの規格が色々ありましたが、今も残っているのがデュプロです。

対象年齢は1歳半から5歳まで。はじめてのブロック遊びに最適です。

幼児が誤って飲み込まないような大きさですが、デュプロの穴2個分でレゴブロックの穴8個分と、従来のレゴブロックと結合して一緒に長く使えるように設計されています。その他のメーカーのものでも一緒に組み合わせられるブロックもあります。

舐めても大丈夫な食品検査済みの素材を採用し、中性洗剤で丸洗いも可能です。角も丸く、投げても床や壁を傷つけにく、ブロック自体が破損もしにくい丈夫な作り。

小さな子どもの力でもくっつけたり離したりが容易で扱いやすいです。

導入としては、ディズニーの有名キャラクターがいるミニセットも良いですが、このコンテナ付きセットを買うとお片づけにも便利で、パーツがある程度揃うので汎用性が高いです。

我が家も 「みどりのコンテナスーパーデラックス」を2歳の誕生日に贈りました。ワゴンから、窓やドアのパーツ、花や木のパーツ、1から3までの数字とイラストが印刷済みのブロック、男の子と女の子の人形、ウサギとカメなどたくさん入っています。

photo by author (79610)

プレゼントの包みを開けて大喜び!早速作りはじめています。
via photo by author

買い足すなら……基礎板と基礎ブロック!

Amazon | レゴ(LEGO) デュプロ 基礎板(緑)2304 | ブロック | おもちゃ (79612)

商品名:レゴ(LEGO) デュプロ 基礎板(緑)2304
販売元:レゴ (LEGO)
高さや大きさのあるものを作りたい時、支えになる基盤があると便利です。また、お家や動物園なども作りやすく、見立て遊び、ごっこ遊びにも活躍します。

我が家も早速こちらを買い足しました。

また、シンプルなブロックの方が創造力を育みやすいようです。こちらも大量に追加。

Amazon | レゴ (LEGO) デュプロ 基本ブロック (XL) 6176 | ブロック | おもちゃ (79615)

商品名:レゴ (LEGO) デュプロ 基本ブロック (XL) 6176
販売元:レゴ (LEGO)

実は…最初にパパが夢中に

photo by author (79621)

via photo by author
レゴデュプロのすごいところは、とにかく大きさ・高さを出せるところなんです。写真の右のものは高さ約190cm。

作りがいがあったようで、まずパパがハマりました。何も考えずに手を動かしながら作るのがストレス解消になるのだとか。お風呂に入っている間や娘が寝てから作り、朝びっくりさせるところからはじまりましたが、2歳の娘はそれを一瞬で破壊するのが何より楽しい様子。そのうち、一緒に作成を楽しむようになりました。

photo by author (79623)

左側のは車庫になっていて、車が収納できるようになっています。
via photo by author

親子で本気で楽しめる!

photo by author (79625)

色分け遊び、ごっこ遊びにも活躍!
via photo by author
パパが大作を作り出して1カ月を過ぎた頃でしょうか。それまでは、ただ並べたり、繋げたりを楽しんでいた娘ですが、徐々に大物を作るように。

パパが作った作品に付け足したり、アレンジするところからはじめ、リクエストしたりしながら徐々にオリジナルの小作品を作るようになりました。

レゴデュプロは幼稚園・保育園、児童館や一時保育所などにも常備されているので、そこでも盛んにブロック遊びをするようになり、「空間認識能力がすごいですね」「かなり複雑な構造や色使いもできていて、数学脳が発達しているのでしょうか」なんて褒め方をされることも。

その度に「実は夫が家で……」と作例を見せると、納得されたりしました。

photo by author (79632)

季節に合わせた創作も。こちらは、空飛ぶ煙突だそうです。
via photo by author

一人でも、友達同士でも夢中で遊べる!

photo by author (79631)

年齢に応じてさまざまに遊べる!
via photo by author
娘の友人たちが遊びに来てくれる時も、常に大人気。皆でさまざまな遊び方を生み出すので見ていても面白いです。また、そんな時は、パパがお迎えオブジェのような大作をあらかじめ作っておいておいてくれることも。皆、いい刺激を受けるようです。

3歳半になった現在も毎日のように遊んでいます。

photo by author (80980)

3歳半の娘の作品。左はおうち、右は誕生日ケーキだそうです。
via photo by author

想像力と発想力、思考力も鍛えられます!

photo by author (79629)

ママが主に撮影係。大作ができるとすぐ「写真撮って!」と呼ばれます。
via photo by author
設計図と完成作品が限定されていて、それを目指して作る作業も学びがあるのですが、シンプルなパーツでさまざまなものを組み立てる方が、想像力や発想力も鍛えられるような気がします。

ブロックは、積み木よりも複雑な構造、絶妙なバランスで作れるのが魅力ですが、計画性も重要です。

娘はレゴデュプロの可能性を無限だと思っているらしく、「魔法のスティックを作って!」など、無謀とも思えるリクエストや計画も立てますが、「どうしたらいいかな?」「一緒に考えよう!」と試行錯誤して、いつもなんとか理想に近いものを作って満足しています。使ってまだ1年半ですが、親子で一番活用しているおもちゃですよ。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター

志田実恵
志田実恵

エディター/ライター。札幌出身。北海道教育大学卒業(美術工芸)。中高の美術教員免許所持。出版社でモバイル雑誌の編集を経て、様々な媒体で執筆活動後、2007年スペイン留学、2008〜2012年メキシコで旅行情報と日本文化を紹介する雑誌で編集長。帰国後は旅行ガイドブック等。2014年6月に娘を出産。現在は東京で子育てしながらメキシコ・バスクの料理本の編集のほか、食、世界の子育てなどをテーマにwebを中心に活動中です。