世界に羽ばたける子どもになるために語学力はとても大切です。そのため共通言語のひとつである英語は、小さい頃から学ばせたいですよね。でもどうやって教えたらいいかと悩んでしまう人も多いです。まずは難しく考えず、身近なことからはじめられる方法をご紹介していきます。
小学3年生から必修科目!幼児からはじめる大切さとは
人は生まれたときから言葉の習得がスタートします。まず母国語の日本語は親の会話から学び取っていきます。4カ月までに会話のキャッチボールを行った子どもは、2歳になったときに認識能力が優れているといった研究結果があります。
たとえ言葉が理解できなくても、赤ちゃんと会話を楽しみながら反応してあげることがポイントです。
英語に触れるおすすめの方法とは?
例えば英語のアニメをお子さまに見せてみるのはいかがでしょうか。
アニメを見ることで、耳に聞こえる音だけではなく、自然と口元の動きも見ていると思いますが、このことにより、幼児の語学能力が高まることが期待されています。
英語のアニメの種類はたくさんありますが、今回は身近でより効果ができるディズニーアニメをご紹介していきます。
口元の動きに秘密あり!ディズニーのこだわりとは
そのCG技術が「リップシンク」と呼ばれる方法で、キャラクターの3DCGモデルの口元を自動で生成して動かします。
コンピューターが音声の母音や音節を判断し、発音に合わせて自然な口の動きを簡単に表現ができ、英語だけでなくさまざまな言語に対応できる技術です。
おすすめの英語教材「アナと雪の女王」
視覚的に口の動きを真似、耳から入った英語を発音することによってより自然な英語の発音が期待できます。
ディズニーアニメは子どもたちが夢中になれる魅力的な作品が多いため、アニメを楽しみながら自然と英語に触れていることになります。
数多くのディズニーアニメ……どれもおもしろそうで迷ってしまう方もいるかもしれません。どれにしようか迷われたらおすすめなのが「アナと雪の女王」。
お馴染みの「Let It Go」のメロディーを耳から、エルサが歌っている口元を見て目から英語の歌詞を吸収し、繰り返し見ることで英語で歌えるようにしていきましょう。
「Do you want to build a snowman」もおすすめです。
サビの部分だけでも英語で歌えるようになると子どもにとっては自信になりますよね。
アニメを見せるだけではダメ!パパとママは先生役!
パパとママには先生として役割があります。
パパママは事前に日本語字幕をチェックして内容を理解しておきましょう。もちろん翻訳された字幕は完全に一致していない部分がありますが、ざっくり把握しておいてお子さまから質問されたときに説明してあげられるようにしておきましょう。