2018年02月23日 公開

おもちゃを使ってひらがなを楽しく覚えよう!おすすめのおもちゃ5選

子どもの成長とともに、文字を学んでほしいと思うパパママも多いことでしょう。しかし、いきなり練習させようとしてもうまくいきません。まずは、子どもの興味を引くおもちゃを使って、遊びながら学んでみませんか?おもちゃの選び方や遊び方、おすすめのおもちゃをご紹介します。

子どもの成長とともに、文字を学んでほしいと思うパパママも多いことでしょう。しかし、いきなり練習させようとしてもうまくいきません。まずは、子どもの興味を引くおもちゃを使って、遊びながら学んでみませんか?おもちゃの選び方や遊び方、おすすめのおもちゃをご紹介します。

ひらがなのおもちゃは何歳ぐらいから遊べる?

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ひらがなのおもちゃは、個人差こそあれ、文字に興味を持ちはじめた2〜3歳ごろからがおすすめ。しかし大切なのは、年齢よりも文字に興味を持っているかどうかです。

まずはひらがなシートをリビングなどの壁に貼ってみるのもおすすめ。「これ、なんてよむの?」と何度も聞いてきたり、絵本を一人で読みたがったりしたら、文字に興味を持ちはじめたサイン。ひらがなのおもちゃで、学習をはじめてもよいタイミングです。

おもちゃの選び方

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Purino / Shutterstock.com
ひらがなのおもちゃを買おうと決めたものの、知育玩具は数多く販売されており、どれを購入したらいいのか悩んでしまうことも。価格もピンからキリまであります。

選ぶポイントは、人気ランキングに入っているかよりも、子どもが楽しんで遊べるおもちゃかどうかという点が、一番重要です。お気に入りのキャラクターだったり、音声で発音が学べる機能があったり。

最近は専用のタッチペンが付いているタブレットタイプも人気です。また、シンプルな積み木なら、さまざまな遊び方ができるでしょう。子どもの好みに合わせて選ぶと、長く遊んでくれます。

子ども一人でも遊べるおもちゃがおすすめ。ひらがなを覚えさせるために、パパママがつきっきりで教えなければ……と思うかもしれませんが、まずは自由に遊ばせることからはじめましょう。

強制的に遊ばせるのはNG

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Oksana Kuzmina / Shutterstock.com
興味を持ったひらがなのおもちゃでも、子どもは毎回遊びたいとは限りません。無理に遊ばせようとすると、せっかくの興味を削ぐことにもつながります。

最初は、勉強というよりも、たくさんあるおもちゃの1つとして遊ばせることが大切です。知りたい気持ちに寄り添いながら、少しずつひらがなに親しめるようにしましょう。

赤ちゃんの絵本代わりに

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商品名:リングカード・あいうえお
著者:とだこうしろう(作・絵)
出版社:戸田デザイン研究室
戸田デザイン研究室は、デザインや色彩にこだわったおもちゃをたくさん作っています。

この商品は、絵と言葉が描かれたカードをリングでまとめたもの。シンプルなので、まだ小さな赤ちゃんの絵本代わりにもよさそうですね。

きれいな色とかわいい絵が子どもの関心を引き、言葉に対する興味を引き出してくれます。外に手軽に持ち運びできるサイズなのもうれしいポイントです。

大好きなアンパンマンで子どもの心をつかむ

Amazon | アンパンマン マイクでうたえる♪ はじめてのパソコンだいすき | カラオケ | おもちゃ (76851)

商品名:アンパンマン マイクでうたえる♪ はじめてのパソコンだいすき
販売元:バンダイ
パパママがパソコンを使う様子を見て「自分もやってみたい!」と思っている子どもは多いはず。そんな子どもにおすすめなのがこのおもちゃです。

液晶画面上にひらがな・英語・数字・音楽など全72メニューが表示され、好きなものを選んで学ぶことができます。楽しく遊びながら、文字や数字を自然に身につけることができるのは魅力的です。

大人の真似をしたがる子どもは多いもの。あこがれの「パソコン」に、大人になった気分になれそうですね。みんなが大好きなアンパンマンというところも、子どもの心をつかんでくれるのではないでしょうか。

言葉にふれるきっかけに

Amazon | BorneLund(ボーネルンド) オリジナル かな積み木 名入れセット【BZ101】 | 積み木 | おもちゃ (79056)

商品名:ボーネルンドオリジナル かな積み木 名入れセット
販売元:ボーネルンド
小さな子どもの定番の遊びといえば積み木。中でも「かな積み木」は積み木に文字が書かれているので、遊びながら自然とひらがなにふれることができます。

しかもこのボーネルンドのかな積み木は、「ゃ」「ゅ」「ょ」など小さな音や濁音、半濁音、カタカナもそろっています。積み木で言葉を作ってしりとりをするなど、遊びが広がるでしょう。

また、小さな子どもが安全に使えるよう、塗料や材質にこだわって作られているところもポイント。この積み木なら、小さなうちに楽しみながら、無理なく文字への興味付けができそうですね。子どもが言葉にふれるきっかけ作りにいかがでしょうか。

食育やしつけにもぴったり

Amazon | ファインモータートイ わくわく にほんのごはん | 布のおもちゃ | おもちゃ (76864)

商品名:ファインモータートイ わくわく にほんのごはん
販売元:アイアップ
指先を使う動きは、脳を刺激し発達を促がすとされています。このおもちゃは、指先を使って遊びながら、文字にふれることもできるまさに一石二鳥なおもちゃ。

しかも絵本の中には、伝統的な日本食の名前も書かれており、食育にも効果的。また、カラフルな色使いが色彩感覚を育ててくれます。

ひらがなへの興味だけではなく、さまざまな知育効果が期待できそうです。外出先に持ち運べるところも便利です。

発想力をうながすゲーム

Amazon | ことばのカードゲーム もじぴったん | カードゲーム・トランプ | おもちゃ (76859)

商品名:ことばのカードゲーム もじぴったん
販売元:メガハウス
3歳くらいになると、簡単なゲームのルールが理解できる子どもが多くなります。そこでおすすめしたいのがこのおもちゃ。ひらがなの書かれたカードを並べて、言葉を作っていくゲームです。

ルールが簡単なので、幼児でも楽しめます。子どもがまだあまり文字がわからない場合は、大人と一緒に遊びましょう。「子どもが言葉を考えて、大人がカードを並べる」など、工夫しながら楽しんでみてください。

ゲームで遊びながら、語彙力を自然に高めることが可能です。自分で言葉を考える過程は、発想力を磨くトレーニングにもなります。

ひらがなを書けるようになる練習

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T.TATSU / Shutterstock.com
おもちゃで遊ぶのに慣れてきて、ひらがなを理解できるようになってきたら、書く練習も少しずつはじめてみましょう。

だいたい4〜5歳前後から書くことにも興味を示しますが、早ければよいというわけではありません。子どもの興味関心に合わせて練習をはじめることが重要です。

運筆

まずは、お絵描きやぬり絵で運筆力をつける練習方法からはじめましょう。文字を書けるようになるためには、手首のコントロール力や筆圧をつけることが重要です。

なぞり書き

運筆力がついたら、なぞり書きで正しい形を覚え、文字のバランスをつかむ練習を。自分の名前や、好きなキャラクターなど、興味のある言葉からはじめるとよいですね。

写し書き

お手本を見ながら写し書きをすることで、文字を自分で書く力を養います。慣れてきたら、書き順にも注意を。お手紙ごっこなどを通して書くことは楽しいことなんだと認識できると、さらに文字への関心も高まりますね。

遊びながら楽しくひらがなを身につけよう

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「子どもに勉強の苦労はさせたくない!」と考えるのは、自然な親心。そのために、早くからひらがなを教えるパパママは多いかもしれません。できることなら無理せずラクに身につけてほしいものですよね。

そんなときには、今回ご紹介したようなひらがなのおもちゃが強い味方になってくれそうです。親子でおもちゃを楽しみながら、無理なくひらがなを身につけましょう。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター