2017年10月26日 公開

ケーキは?プレゼントは?疑問だらけの1歳の誕生日「ごんどうまゆのハハコイク」第7回

イラストレーターのごんどうまゆです。夫と2012年生まれの元気いっぱいな息子“そうちゃん”と、都内で3人暮らしをしています。育児中の親子の学びや発見、驚きについて「ハハコイク(母子育)」としてつづっていきます。

イラストレーターのごんどうまゆです。夫と2012年生まれの元気いっぱいな息子“そうちゃん”と、都内で3人暮らしをしています。育児中の親子の学びや発見、驚きについて「ハハコイク(母子育)」としてつづっていきます。

1歳の誕生日を振り返る

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わが家のそうちゃんは10月で5歳。誕生日は、彼の好きな電車型のケーキにおいしいご飯、プレゼントのプラレールを用意して、ささやかに祝う予定です。

1歳の誕生日をどう祝おうか悩んでいるママも多いかと思います。わが家もお祝い料理からプレゼントまで、どんなものを用意すればいいのかとても迷いましたので、今回はわが家の1歳の誕生日を振り返ろうかと思います。

心を込めた手作りバースデーケーキだけど…

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誕生日といえばケーキ!インターネットで『1歳 バースデーケーキ』で検索するとステキな写真がたくさん出てきますよね。私も「1歳の誕生日に手作りケーキでお祝いするなんてステキ!」と張り切って作りました。

ちなみに私が作った手作りケーキのレシピですが、
【用意したもの】
・レンジで作るスポンジケーキ
・ヨーグルト
・桃の缶詰
・マスキングテープ

【作り方】
1.スポンジは材料を混ぜて、レンジで温めて作る1歳から食べられる物を使用
2.そこに、水切りヨーグルトに甜菜糖を混ぜたクリームを塗る
3.小さく切った缶詰の桃をトッピング
4.マスキングテープで作った旗を乗せたら完成!

作り方こそ簡単ですが、レシピはかなりリサーチしたし、デコレーションにも随分悩みました。
小さなケーキひとつ作るのに何日もかけて準備したものです。

離乳食をあまり好まなかったそうちゃんが、ケーキを食べてくれるのか少し不安だったけれど、このかわいいケーキを見て興味を示すかもしれない!と密かに期待しながら用意したのを覚えています。

そして、誕生会当日。そうちゃんにケーキを振る舞うも……プイっとそっぽを向いて食べない!一口も食べない!仕方がないので私が責任を持って食べました。

そうちゃん用に甘さ控えめに作ったケーキは、あまりおいしくありませんでした(笑)。
当時の私に、1年後の2歳の誕生日には大人と同じ生クリームのケーキをモリモリ食べるようになるからドンマイ!と声をかけてあげたいです。

1歳のビッグイベント!?一升餅

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1歳の誕生日といえば、一升餅ですね。一生食べる物に困らないよう願いを込めて、一升餅を背負わせて歩かせる縁起のいい行事です。

わが家では、ネットショップで名前入りの一升餅を注文しました。写真映えするので、子どもと一緒に撮影すると記念になりますよ!

誕生会でリュックに一升餅を入れてそうちゃんに背負わせましたが、立っているのがやっとでした。

そんなわけであっという間に役目を終えた約2キロの一升餅。遠方からお祝いに来てくれた母たちにおすそ分けするのも申し訳ないので、細かく切って冷凍保存。夫と二人で少しずつ、餅ピザやお雑煮にして消費するのが結構大変でした。

1歳の誕生日プレゼントは何がいいの!?

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初めての誕生日にどうしてもプレゼントしたかったものが、ファーストシューズ。こちらは実家に帰省したときにじいじ、ばあばに買ってもらいました。

初めての靴なので、サイズや足の形に合っているかどうか、店員さんに見てもらいながら選びました。

余談ですが、私に似て足の幅が広めのそうちゃん。合わない靴も多いため、5歳になる現在も靴は店員さんと一緒に選んでいます。初めての靴選びに迷われている方は、店員さんに相談することをおすすめします!

他にも、両家のじいじばあばからおもちゃを送ってもらい誕生会で開封しました。ありがたいです。お礼に、じいじばあばと一緒のショットを含むそうちゃん誕生から1歳までのフォトブックを作って両家に送りました。

わが家では、インターネット上で編集、入稿すると製本した状態で届けてくれるフジフィルムのフォトブックサービスを利用。サイズは145×145ミリ、16ページで約1,500円のプランを選びました。赤ちゃんのお世話で大変な時期でも、隙間時間に気軽に作ることができましたよ。

他にも、スマホからフォトブックが作成できるアプリなどもありますので、好みに合わせて選んでみてくださいね。

ステキな1歳のお誕生日を!

不思議なもので、バースデーケーキを食べてくれなかったことも今ではいい思い出に。これから1歳の誕生日を迎える方は、気負いすぎず楽しくお祝いの計画をしてくださいね!

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター