2017年12月07日 公開

年賀状に個性を添える手作りスタンプのアイデア

毎年、年賀状作りに頭を悩ませているパパママも多いのではないでしょうか。ワンパターンになってしまうとお困りの方には、手作りスタンプがおすすめです。野菜や消しゴムなどを使った、年賀状に使える手作りスタンプのアイデアをご紹介します。

毎年、年賀状作りに頭を悩ませているパパママも多いのではないでしょうか。ワンパターンになってしまうとお困りの方には、手作りスタンプがおすすめです。野菜や消しゴムなどを使った、年賀状に使える手作りスタンプのアイデアをご紹介します。

さつまいも・じゃがいもを使ったスタンプ

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val lawless/shutterstock.com
年賀状用の手作りスタンプと聞いて、一番に思い浮かぶのは芋版ではないでしょうか。さつまいもやじゃがいもを使ったはんこです。柔らかいので彫りやすく、子どもにも作りやすいのが特徴。彫りやすいとはいっても刃物は危険なので、必ずパパママと一緒に作ってください。

まだ刃物を持たせるのが不安な小さなお子さまは、下絵だけ描くのがよいでしょう。お芋に直接絵を描くことができます。普段描いたことのない場所だけに、お子さまもワクワクすること間違いなしです。

断面がきれいな形の芋を選びがちですが、少しいびつなものでも味わいがあります。細かい線は再現しづらいので、大きなモチーフを描くとよいでしょう。

野菜を使ったスタンプ

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Pressmaster/shutterstock.com
オクラやピーマンなどの断面を使った野菜スタンプなら、彫る手間がありません。同じ野菜でも、切る場所によって現れる模様が違います。お子さまと一緒にどこを切るか考えるのも楽しいもの。アイデア次第でさまざまなパターンが生まれることでしょう。

れんこん、トウモロコシなどの野菜類だけでなく、リンゴやレモンといった果物もスタンプになります。おすすめは小松菜やチンゲンサイの根元。切り口がまるでバラのような模様になるのです。ぜひ試してみてください。

消しゴムを使ったスタンプ

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手作りスタンプの定番ともいえる消しゴムはんこ。細かい模様も彫りやすいのが特徴です。お子さまにはちょっと難しいので、パパママが彫ってあげてください。

年賀状といえば干支のイラスト。絵が苦手という人も、インターネットで検索すれば参考になるイラストがたくさん出てきます。消しゴムはんこ初心者は線の少ないイラストにするのがポイントです。シンプルでわかりやすいモチーフを選びましょう。

イラストが難しければ、数字やアルファベットだけでもOK。単純な文字であっても、彫る人の個性が現れるものです。ひらがなでお子さまの名前を彫っておくと、年賀状以外にも広く使えます。

消しゴムハンコを作れるキット

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商品名:消しゴム ハンコ ほるナビ デラックスセット
販売元:シード

これから消しゴムはんこを作りたいという人におすすめなのがこちらのセット。消しゴム、カッター、彫刻刀、カッターマット、スタンプインクなどがついてきます。

このセットについてくる消しゴムは彫ったところが一目でわかるダブルカラーの消しゴム。図案用紙とトレーシングペーパーもついているため、すぐに彫りはじめることができます。スタンプ台がついてくるのもうれしいポイントです。

手作りスタンプに挑戦してみては?

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パソコンやスマホアプリで作った年賀状でも、手作りスタンプを添えると個性が生まれます。どんなスタンプを作るか、お子さまと考えるのも楽しいでしょう。ぜひ世界にひとつだけのスタンプを作ってみてください。

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この記事のライター