2018年05月11日 公開

関東のレトロな遊園地5選~お子さまと一緒におでかけしよう!

子どもの大好きな遊園地。いつもとはちょっと雰囲気を変えて、レトロな遊園地におでかけしてみては?まるで絵本の世界のような遊具やアトラクション、装飾は子どもにとって新鮮で、近場でも大喜びしてくれるはず。アクセスのよい関東のレトロな遊園地をご紹介します。

子どもの大好きな遊園地。いつもとはちょっと雰囲気を変えて、レトロな遊園地におでかけしてみては?まるで絵本の世界のような遊具やアトラクション、装飾は子どもにとって新鮮で、近場でも大喜びしてくれるはず。アクセスのよい関東のレトロな遊園地をご紹介します。

1.あらかわ遊園(東京都)

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東京都荒川区にあり、電車で行きやすい場所にある「あらかわ遊園」。のりもの広場には豆汽車、メリーゴーラウンド、コーヒーカップなど6種類のアトラクションがあります。

遊園地らしいオーソドックスなアトラクションに加えて、動物とふれあえる「どうぶつ広場」や「魚つり広場」、お弁当を食べるのにぴったりな「しばふ広場」など楽しみ方はいろいろ。赤ちゃんと一緒に行っても楽しめます。

また、あらかわ遊園では無料開園日を設けており、5月5日(こどもの日)、10月1日(都民の日)、毎月第3土曜日・日曜日(あらかわ家族の日:18歳未満のお子さまを連れて優待券を持参)は、入園料が無料になります。

【開園時間】
午前9:00~午後5:00
(ただし、広場ごとに利用可能時間は異なる)

【休園日】
火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月2日)

【入園料】
大人200円 小・中学生100円(平日は無料) 未就学児無料
※のりもの券は別途必要。大人と子どもの入園料+のりもの券16枚がついた「セット券」もあり

【所在地】
あらかわ遊園
東京都荒川区西尾久6-35-11

【アクセス】
・都電荒川線荒川遊園地前 徒歩3分
・首都高速中央環状線扇大橋ICから約2km

・駐車場(114台)
平日 30分100円
土日祝、春夏冬休み期間 1時間300円

2.るなぱあく(群馬県)

File:前橋るなぱあく - panoramio.jpg - Wikimedia Commons (86076)

Panoramio upload bot/CC-BY-3.0
関東で出費を抑えつつ思い切り楽しみたい!という方には「るなぱあく」がおすすめ。るなぱあくは、大人も子どもも入園無料。さらに、「まめきしゃ」やくるくるサーキットといったアトラクションは1回50円、「もくば」などの「ちいさなのりもの」は1回10円です。

また、お子さまが満4歳未満であれば、付き添いの大人1人もアトラクションが無料になります。パパママも一緒に楽しめて、お財布にやさしい遊園地です。

【開園時間】
午前9:30~午後5:00
※冬期(11~2月)は午後4:00まで

【休園日】
火曜日(祝日の場合は翌日)

【入園料】
無料
※おおきなのりもの 1回50円 ちいさなのりもの 1回10円

【所在地】
るなぱあく LUNA PARK
群馬県前橋市大手町3-16-3

【アクセス】
・JR両毛線前橋駅からバス 徒歩3分
・JR両毛線新前橋駅からバス 徒歩3分

・駐車場(52台)
無料

3.小田原城 こども遊園地(神奈川県)

File:Odawara Castle-5.jpg - Wikimedia Commons (86081)

江戸村のとくぞう/ CC-BY-SA-4.0
「小田原城 こども遊園地」は、小田原城址公園内にあります。

入園料は無料で、アトラクションの利用料のみ必要です。しかも、利用料は30~80円とリーズナブル。また、大人も一緒に乗れるため、お子さまと思い出作りができます。

公園内では、相模湾を望める天守閣の見学や、武士やお姫様になりきって記念撮影ができる「甲冑着付け体験」なども可能。小田原城とあわせて、レトロでかわいい遊園地に足を運んでみてはいかがでしょうか?

【開園時間】
午前9:00〜午後4:30

【休園日】
12月31日~1月1日

【入園料】
無料
※豆汽車、豆自動車 80円 自動遊器具 30円

【所在地】
小田原城 こども遊園地
神奈川県小田原市城内

【アクセス】
・JR東海道本線・小田急小田原線ほか小田原駅 徒歩10分
・小田原厚木道路荻窪ICから約10分
・西湘バイパス小田原ICから約5分
・東名高速道路大井松田ICから約40分

・駐車場
近隣の有料駐車場を利用

4.大宮公園(埼玉県)

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大宮公園は、体育館や野球場などを備えた大きな公園です。児童遊園地もあり、レトロなアトラクションを楽しむことができます。入園は無料、のりもの料金も1回100~200円程度なので、気軽に遊びに行けるのがうれしいですね。

また、公園内には小動物園もあるので、いろいろな遊び方ができます。遊園地を楽しんでから小動物園に移動するなど、一日かけて大宮公園を満喫してみては?

【開園時間】
午前10:00〜午後4:00

【休園日】
なし
※有料の遊具は木・金曜休み

【入園料】
無料
※飛行塔やバッテリーカーなどは別途料金が必要

【所在地】
大宮公園
さいたま市大宮区高鼻町4

【アクセス】
・JR宇都宮線ほか・東武野田線・埼玉新都市交通大宮駅 徒歩20分
・東武野田線大宮公園駅、北大宮駅 徒歩7分

・駐車場(314台)
無料

5.とちのきファミリーランド(栃木県)

File:とちのきファミリーランド(スーパースイング) - panoramio.jpg - Wikimedia Commons (86077)

Panoramio upload bot/ CC-BY-SA-3.0
とちのきファミリーランドは、赤ちゃんと一緒でも楽しめる大観覧車や豆汽車から、小学生に人気の新幹線E5系はやぶさ型ジェットコースターやパラトルーパーまで、アトラクションのバリエーションが豊富。年の離れたきょうだいを連れて遊びに行くのにも最適です。

入園は無料でアトラクションごとに料金がかかります。園内で一日過ごす方は、乗り放題になるワンデーパスでお得に楽しみましょう。

【開園時間】
3~10月:午前9:30~午後5:00
11~2月:午前10:00~午後4:30

【休園日】
火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月1日)
12~2月の水曜日(冬休み期間除く)

【入園料】
無料
※のりもの券、または、ワンデーパスバンド(大人2,100円、子ども1,600円)は別途必要

【所在地】
とちのきファミリーランド
栃木県宇都宮市西川田4-1-1

【アクセス】
・東武宇都宮線西川田駅 徒歩約15分
・北関東自動車道壬生ICまたは宇都宮上三川ICから約20分
・東北自動車道鹿沼ICから約15分

・駐車場(約800台)
無料

レトロな遊園地へ遊びに行こう!

レトロな遊園地は、懐かしい雰囲気を楽しめるのに加えて、リーズナブルさが魅力。遊園地にほかの施設があるケースも多いので、あわせて楽しめます。

ご紹介したのはお弁当を持って一日中いても飽きないスポットばかり。みなさんも関東のレトロな遊園地へ、お子さまと一緒におでかけしてみませんか?

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