2017年4月9日 公開

歴史好きの親子は高野山の戦国武将の墓所を見に行こう!

休日は散策を楽しむ子育て家庭も多いのではないでしょうか。そこで今回は、和歌山の景勝地・高野山にあるお墓をご紹介します。有名人や企業墓も多く、歴史に登場する人のお墓もあります。歴史好きのご家庭はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

まずは武田信玄・勝頼の墓所

File:高野山奥の院にて 武田信玄・勝頼の墓 Tomb of Takeda Shingen and Katsuyori 2011.8.27 - panoramio.jpg - Wikimedia Commons (44659)

Nankou Oronain (as365n2)/CC BY-SA 3.0
武将たちの墓所へ行くには、一の橋に向かいます。ケーブルカー「高野山駅」からバスに乗り「奥の院口」で降りると、数々の武将たちの墓をめぐることができます。中でも比較的見つけやすい場所にある武田信玄・勝頼の墓所です。

一の橋から進んでいくと二股に分かれている道にたどり着きます。さらに進むと薩摩島津家の霊屋に行き当たり、さらに二股に分かれた道との合流地点から進むと墓所にたどり着きます。

この場所は音声ガイドもあるため、子どもがいる家庭でもわかりやすくなっています。大きなほうが武田信玄、小さいほうが勝頼の墓です。

一度は行ってみたい人気の織田信長の墓

File:高野山奥の院にて 織田信長の墓 Tomb of Oda Nobunaga 2011.8.27 - panoramio.jpg - Wikimedia Commons (44662)

Nankou Oronain (as365n2)/CC BY-SA 3.0
人気が高い墓所のひとつが、織田信長です。メインの通路から少し外れた場所にあるため、注意して通りましょう。豊臣家のお墓が見つかれば、その少し先に行くと見えてきます。

入口は多少狭い作りですが、中に入るとゆとりがあり、家族でお参りできるくらいの広さが確保されています。

お墓にはいつもお供えがあることから、織田信長の人気がわかります。

3つの武将の墓を一度にお参りできるスポット

File:高野山奥の院にて 明智光秀の墓 Tomb of Akechi Mitsuhide 2011.8.27 - panoramio.jpg - Wikimedia Commons (44665)

Nankou Oronain (as365n2)/CC BY-SA 3.0
武田信玄・勝頼の墓所から少し奥へ進むと、三人の武将・伊達政宗、石田三成、明智光秀を一度にお参りできるスポットが登場します。場所が隣り合っているため、一度にお参りできます。

上の画像は明智光秀の墓です。敵同士だった三人の武将が隣り合っている理由は、奥の院が弘法大師・空海のお膝元として、そして浄土へとつながる場所となっているからです。多くの戦国武将だけでなく、時の権力者からも信仰を受けた場所となっています。

個性的な企業の墓も見てみよう

 (48884)

photo by Chiik編集部
 (48883)

photo by Chiik編集部
実は高野山には企業の墓も多く、ビジュアルの凝った墓も見ることができます。一般的な墓地を進むと、コーヒーカップの墓石が目を引くUCC上島コーヒー株式会社の墓、ほかにも福助、ヤクルト、キリンビールなど多くの企業墓があります。

子どもにおすすめなのが、ロケットの形をした新明和工業の墓石です。企業墓の多くは慰霊碑の意味を持ち、パナソニックの墓石では、毎年多くの人が集まり慰霊の法要をしているようです。
いろいろな墓を見て歩くと、個性的な形のものを見つけることができるかもしれません。奥の院には一般の人の墓もあり、個性的な形のものを選ぶこともできるそうです。

いつもと違った高野山を見に行ってみよう

高野山は自然豊かな場所で、子どもと散策に出かける方も多いでしょう。何度も訪れたことのあるご家庭でも、武将たちが眠る墓所を知らなかった人もいるかもしれません。企業の変わった墓も見られるため、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

3分でわかる知育マガジン「Chiik!」

KEYWORDS

WRITER

erika erika  20代のママです。 趣味は子どもと遊ぶこととピアノを弾くこと。 現在3歳のやんちゃな男の子の子育てに日々奮闘中!