2017年02月15日 公開

幼児用フラフープのススメ!回し方のコツと選び方

フラフープは、幼稚園や保育園、小学校でも取り入れられている子どもに人気の運動具です。難しいイメージがありますが、コツさえ掴んでしまえば自由自在に扱える楽しい遊具です。そこで今回は、幼児用フラフープの選び方や教え方のコツ、人気の商品をご紹介します。

フラフープは、幼稚園や保育園、小学校でも取り入れられている子どもに人気の運動具です。難しいイメージがありますが、コツさえ掴んでしまえば自由自在に扱える楽しい遊具です。そこで今回は、幼児用フラフープの選び方や教え方のコツ、人気の商品をご紹介します。

幼児用フラフープの上手な選び方

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幼児用フラフープを選ぶ際に押さえておきたいポイントは、「子ども用サイズ」を選ぶことと、「適度な重さがあるもの」を選ぶことの2つです。
まず、「子ども用サイズ」についてですが、フラフープにはダイエットなどの目的で使われる大人サイズのものもありますので、購入する際には間違えないようにしましょう。
また、「適度な重さ」についてですが、フラフープは遠心力を利用して回す器具なので、あまり軽いと上手に回すことができません。ある程度重さがあるものが理想的です。
しかし、あまり重すぎるのは体力がない子どもには負担になってしまうこともあるので、通販サイトなどの商品レビューや口コミなども参考にして、最適なものを選んであげてくださいね。

幼児用フラフープの上手な教え方のポイント

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それでは、フラフープの上手な教え方のポイントを順番にご紹介します。

(1)体が前かがみにならないように、姿勢よく立ちます。足は肩幅くらいに広げ、膝は伸ばさずに緩める感じがベストです。
(2)フラフープをウエストの位置で背中側にくっつけます。
(3)回したい方向の足を半歩前に出します。
(4)回す方向と逆の方向に腰をひねり、反動をつけて回します。
(5)回すときには、腰を回すのではなく、お腹を前後に動かすようにします。

(1)の姿勢をキープして、膝でもバランスをとるようにすると良いでしょう。
最初はうまくいかないかもしれませんが、コツさえ掴んでしまえば上手に回せるようになりますよ。

フラフープの回し方(初心者向け)

幼児用フラフープの2つのタイプそれぞれの特徴

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フラフープには、スタンダードな「完成型」と「組み立て型」の2種類のタイプがあります。
「完成型」は商品として完成しているもので、「組み立て型」は小さなパーツを自分で組み立てて使用するものです。
完成形は、そのまま使えるので手間がかからないというメリットがありますが、収納や持ち運びには若干不向きです。
反対に「組み立て型」は、収納や持ち運びには便利というメリットがありますが、自分で組み立てする手間がかかります。

両方ともそれぞれ、メリットとデメリットがありますので、よく考えてお子さまに合ったものを選ぶようにしましょう。

人気の幼児用フラフープ【完成型】

Amazon.co.jp | ササキスポーツ(SASAKI) スタンダードフープ M-13 | スポーツ&アウトドア 通販 (38162)

商品名:ササキスポーツ(SASAKI)スタンダードフープ
メーカー:SASAKI(ササキ)

スポーツ用品メーカーSASAKIの完成型のフラフープです。
サイズが、60cmから90cmまで6段階ありますので、体の大きさに応じて選ぶことができます。
カラーは、ピンク・ホワイト・イエローなど全5種類。
パパママも子どもとお揃いのフラフープを用意して、一緒にチャレンジしてみるのも楽しいですよ。

人気の幼児用フラフープ【組み立て型】

Amazon.co.jp | TOEI LIGHT(トーエイライト) スペースフープ T-2653 | スポーツ&アウトドア 通販 (38165)

商品名:TOEI LIGHT(トーエイライト)スペースフープ
メーカー:TOEI LIGHT(トーエイライト)

TOEI LIGHT(トーエイライト)製の、人気の組み立て型フラフープです。
6個ジョイントパーツを使って、サイズを75cmと90cmの2段階に調整可能。

小学校に上がっているお子さまには、こちらのタイプもオススメです。
持ち運びにも便利ですし、パーツの数によってサイズが変更できるので、体の成長に合わせて長い期間使えるのが嬉しいオススメポイントです。

フラフープで楽しく遊んで、筋力アップ!

フラフープはダイエットなどでも注目されているように、意外と運動量がある楽しい遊びです。腰回りの筋力だけでなく、体全体の筋力アップや体力作りにも効果的ですので、最適なサイズのお気に入りを選び、お子さまに楽しさを教えてあげてくださいね。

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この記事のライター