2016年08月17日 公開

お子さま連れの海外旅行-親日国タイはいかが?

タイに赴任したビジネスマンやタイへの旅行者はタイの大ファンになる人が多いようです。その理由は、もちろん日・タイの親密な政治・経済上の結びつきもあるでしょうが、どうもタイとタイ人に対する特別な親近感もあるようです。子連れ海外旅行先にオススメの親日国タイ。以下、遠くても近い外国、タイ王国についてご紹介します。

タイに赴任したビジネスマンやタイへの旅行者はタイの大ファンになる人が多いようです。その理由は、もちろん日・タイの親密な政治・経済上の結びつきもあるでしょうが、どうもタイとタイ人に対する特別な親近感もあるようです。子連れ海外旅行先にオススメの親日国タイ。以下、遠くても近い外国、タイ王国についてご紹介します。

知れば知るほど好きになる-タイ人のこと

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タイ人は時間にルーズだとか、言われたことしかしないとか、その割にプライドが高いなどと言わることがあります。しかし短所は長所でもあるはず。
逆に言えば、イライラ・ガツガツしない、余計なことはしない、心にもないおべんちゃらを言わない、「マイペンライ(なにも問題ない。気にしなくてよい)」ということです。
深くつき合えばつき合うほど本当に信頼できる仲間になれる。そういったタイ人の人柄が、日本人の心を引きつけるのかもしれません。

タイ式教育法-子どもとのつき合い方

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タイは意外なほどの学歴社会で、しかも身分制度が残っています。
しかし、これが日本の江戸時代と同じように、ある意味で社会を安定的に保っている理由でもあります。
無理な競争をしなくても、多くの人はそれなりに安定した生き方ができます。
ですからタイの子育ても過保護で子どもをあまり叱りません。子も親に逆らうことが少ないのです。
マイペンライ。これはタイの教育法、親子関係にも当てはまります。

パパ・ママを解放-タイの託児サービス

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タイは、ワット・アルンなどの文化建造物やピピ島などの自然観光資源に恵まれ、アジアのみならず欧米からの観光客も集めています。
ただ、お子さま連れの観光客にとっては慣れない土地で神経を使った上、子どもの世話にかかりきりでは疲れきってしまいます。ときには夫婦だけでゆっくりと食事をしたり、観光地周りもしたいでしょう。
そこでオススメしたいのが、一部の一流ホテルに併設されている一時預かりの託児サービス。
対象とする子どもの年齢が3歳から12歳ぐらいまでと幅広く、宿泊者が利用する場合は無料のホテルもあります。
また、対象年齢は狭くなりますが、幼稚園や託児所で一時預かりをするところもあるようです。

遺跡、自然、リゾート-観光王国のタイ

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もともと中国の華南地方に住んでいたタイ族が現在の地に建国したのは案外に新しく、日本で言えば鎌倉時代の中頃に当たります。
その頃の遺跡がスコータイ歴史公園で、ユネスコの世界遺産にも登録されてます。
園内には、よくぞこれほどと思うほどの遺跡が残っており、十分な時間的余裕を持って観て周る必要があります。
その他にもタイの観光資源はたくさんあります。周りたい場所の計画をあらかじめ立てておいて、十分に情報収集しておくと安心ですね。

いいものはすべて使う-マイペンライのタイ料理

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トムヤンクンなど、世界の人気料理の一つに数えられるタイ料理。
その特徴はミャンマーなどの周辺諸国や中国、インド、さらにはポルトガルなどから影響を受けた料理の多様性、新鮮な食材の味を引き立てる辛味・酸味・甘味・塩味・旨み・スパイスで舌を飽きさせないことでしょう。

酸っぱいものや辛いものがまだ早いお子さまには、新鮮なフルーツが楽しみになるかもしれませんね。
特に日本ではあまり見かけないフルーツには、お子さまも目を輝かせることでしょう。

グルメはタイ旅行の楽しみの一つ。驚くほど多彩なメニューを楽しみましょう。

タイが歴史を作り、歴史が作ったタイ王国

タイの諺には単なる教訓を超えたおもしろいものがたくさんあります。
例えば「ゾウのニュースも見る。豚のニュースも見る。」 これはタイ人の好奇心の強さを言ったものですが、何事も先入観を捨て、おおらかな目で見ようという優しさに溢れた言葉のようにも聞こえます。
もしタイ旅行をするなら、タイのすべてを味わってみたいですね。

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この記事のライター