包丁を使わないので小さな子どもとでも安心
via
www.photo-ac.com
子どもに料理を教えたい。子どもがやりたがるからやらせてあげたい。食育に熱心なママやパパが料理をしているとき、そんな思いに駆られることは一度や二度ではないはずです。でも、いきなり包丁を使う料理はハードルが高いですよね。そんな時に、包丁を使わない桜餅はおすすめです。日本の伝統的なお菓子で、文化や行事にふれながら一緒に作ることもできます。
もち米から作る桜餅のレシピ
via
lineblog.me
せっかく一緒に作るなら、なるべく全部の工程に子どもを関わらせてあげましょう。おすすめは、炊飯器でもち米を炊いて作る方法です。
【材料】
・もち米1合
・砂糖大さじ2
・あんこ100g
・桜の葉の塩漬け
もち米を桜色に着色したい場合は、食紅の赤色も用意してあげましょう。
【材料】
・もち米1合
・砂糖大さじ2
・あんこ100g
・桜の葉の塩漬け
もち米を桜色に着色したい場合は、食紅の赤色も用意してあげましょう。
単純な調理も特別感を持たせて
via
www.photo-ac.com
材料をそろえたら、もち米を洗ってざるで水を切ります。洗ったもち米と180ccの水を炊飯器に入れたら普通に炊飯を押します。また、桜色に仕上げたい場合は、ここで食紅を使います。
この時、できれば炊飯のボタンを子どもに押させてあげましょう。自分がボタンを押すと同時に炊飯器が動き出し、ふっくらと炊き上がったもち米を見たときに達成感を感じることができます。
もち米を炊いている間は、あんこと桜の葉っぱの下ごしらえをしましょう。あんこは一口大に丸めて、桜の葉は水にくぐらせて水気を切っておきます。キッチンペーパーで挟むようにするか、ざるの上で乾燥させるようにすると破れにくいです。
もち米が炊き上がったら、すぐに桜餅にするのではなく10分程度蒸らします。それから、砂糖を入れてかき混ぜた後、やけどをしないように冷ましましょう。もち米をさわっても熱くない程度になったら丸めてあったあんこをもち米で包みます。さいごに桜の葉で包んだら出来上がりです。
この時、できれば炊飯のボタンを子どもに押させてあげましょう。自分がボタンを押すと同時に炊飯器が動き出し、ふっくらと炊き上がったもち米を見たときに達成感を感じることができます。
もち米を炊いている間は、あんこと桜の葉っぱの下ごしらえをしましょう。あんこは一口大に丸めて、桜の葉は水にくぐらせて水気を切っておきます。キッチンペーパーで挟むようにするか、ざるの上で乾燥させるようにすると破れにくいです。
もち米が炊き上がったら、すぐに桜餅にするのではなく10分程度蒸らします。それから、砂糖を入れてかき混ぜた後、やけどをしないように冷ましましょう。もち米をさわっても熱くない程度になったら丸めてあったあんこをもち米で包みます。さいごに桜の葉で包んだら出来上がりです。
せっかくのイベントを活かして話題を広げよう
せっかくのイベントごとですから、桜餅を作って食べて終わりでなく、いろいろ話題を広げてみましょう。話題の広げ方に困ったとき、おすすめなのが絵本です。
例えば「いろいろだんご」という絵本では、桜餅をはじめとしたお団子たちが紹介されています。桜餅をきっかけにして色々なお団子に興味を持ってもらえれば、子どもの知識も増えますね。「ひなまつりにおひなさまをかざるわけ」では、桜餅を食べる季節にあるイベント、ひな祭りの意味について学ぶことができます。
例えば「いろいろだんご」という絵本では、桜餅をはじめとしたお団子たちが紹介されています。桜餅をきっかけにして色々なお団子に興味を持ってもらえれば、子どもの知識も増えますね。「ひなまつりにおひなさまをかざるわけ」では、桜餅を食べる季節にあるイベント、ひな祭りの意味について学ぶことができます。
一緒に調べる姿勢が子どもの好奇心を後押しする
パパやママが関連するものごとについて一緒に調べてあげることで、子どもは物の調べ方や関連付け方を覚えていきます。イベントごとはとても良い教育の機会です。この機会を桜餅を作るだけで終わらせては勿体ありませんから、どんどん枝葉を伸ばして好奇心をくすぐり、子どもと一緒に楽しみましょう。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。